日本人が落ち着く和の意匠とシンプルデザイン｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

ほぼ不等辺四角形の変形地でしたが家の顔になる角度と方向を見据えながら全体のゾーニングを行いました。

建物の特徴として「軒」がしっかりと出ていて少し「和」のテイストが垣間見られる外観でしたので、それに合わせた「和」のスタイルを取り入れるようにしました。

玄関ポーチのタイルの色が建物の外観に対して少々明るめのものになっていましたので、アプローチ部分は玄関ポーチが浮いた印象になってしまわないようにカラーコーディネートに気を使い素材選びをしています。

門柱のデザインがアクセントとしてとても強くなる形でしたので、その部分で如何に「和」を強調できるかのデザインコード考えて、細かい意匠性と表札・ポスト選びを行いました。

植栽選びも全体のテイスト、特に「和」を印象付けるのには大切な要素になりますので、西の門構えには西日に紅葉の生えるイロハモミジを配植しました。

お庭の芝生と建物周りの砂利敷きはお施主様自ら施工にチャレンジすると言う事で、施工のアドバイスを色々させていただき一生懸命仕上げていただきました。

今後はお庭の使い方や過ごし方を色々ご検討いただいて、じっくりとお庭造りに取り組んでいただきたいと思います。