高低差のある敷地も明るい色のウッドフェンスで優しくカバー｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

見晴らしの良い高い地盤の敷地の中で高低差を利用してフォーカルポイントをデザインしたナチュラルガーデンです。

自然石と明るい色調の天然木を使用した門柱とフェンスで爽やかな色合いのファサードになっています。

道路に面した低い位置の駐車スペースと高台になっているお庭には様々な木が１０本以上も植わり、ヤマモモやイチジク、ブラックベリーやレモンの収穫が楽しみなハーベストガーデンにもなっています。

お施主様からの「沢山の木を植えて緑に囲まれたお庭にしたい」と言うご希望を踏まえて、今回のエクステリアの主役にもなっている「緑化した土留め」で視覚的に上と下の緑を繋いで全体の一体感を感じていただける様に意識しました。

同時に、アプローチの敷石パターンと門壁やフェンスのデザインを建物と同調させるモダンなラインで形成し、植栽のボリュームが多くなっても鬱蒼と重たくならず、スッキリとした印象になる様に考えてあります。

「里山スタイル」とはまた少し違うテイストですが、緑化土留めの植物たちが熟れてくるのと一緒に樹々の成長が楽しみなお庭になりました。