外の水道ってどうしてますか?(立水栓・壁水栓編)
家を建てる計画をしている時に割と簡単に話しが済んでしまう外の水道。
「どこら辺にしますか?」「ここら辺でいいですかね?」みたいな感じでサラッと終わってしましますよね。
道路やアプローチからは見えない位置だったりすれば良いんですけど、駐車場で洗車したりお庭の植物にお水をあげたりと使い勝手を考えるとどうしても目に付く所に設置されちゃいます。
そして大体が何の変哲も無いグレーの樹脂製のコン柱と水受けなのでお世辞にもオシャレとは言えないにもかかわらず、地味に¥3万〜¥4万がかかっていたりします。
でもこれって外構やアプローチをオシャレにカッコよくしたい方はそのままでは嫌ですよね?
でしたらビルダーさんには思い切って「外の水道に関しては給排水管だけ出しておいて下さい!」と言ってしまいましょう!
そして外構屋さんと早めに打ち合わせをして水道の位置を決めてから「ここら辺に管を出しておいて下さい」と伝えておきましょう。そうすれば最初に付けられてしまう「普通の水栓」の分のお金は払わずに外構工事の時に自分で選んだ素敵な立水栓が付けられちゃいます。
もちろん「普通の水栓」を付けるよりは金額がちょっとアップしてしまいますが、数万円のアップでお気に入りのアクセントになり、アプローチやお庭の眺めが段違いに良くなるのでぜひ考えてみてください。
また、実は以外と簡単に出来ちゃうのが「門柱壁に蛇口をつけてしまう」という事です。
壁の正面に見せても良いですし、裏に隠して部屋からの眺めに取り入れてみても良いですよね。
汚れた靴や手をちょっと洗ったり、散歩から帰ってきたワンちゃんの足を洗ってあげたりと、アプローチに絡めた場所で水が使えるって意外と便利ですよ。
ホースに繋ぎっぱなしで使うのなら低い位置に設置してあえて見せない様にしても良いですしね
無駄な出費は抑えた賢くてオシャレな住まい造りをしていきたいものですね。