駐車場のフレキシブルさと高低差のあるコンパクトなアプローチのオープンスタイル
- 施工費用
- ¥200万〜¥250万
南道路で高低差のあるコンパクトな敷地です。
駐車場のスペース確保に間口をいっぱい使える様に、門構えを隣地境界に沿った形にしてあります。
支給品のガラスブロックを使って建物に似合うデザインを模索しました。
アプローチエリアに最終マスや水道メーターなどが集中している状態で、舗装の強度を確保すべく枕木と石材を組み合わせてナチュラルを意識したデザインをエントランスに施してあります。
また、玄関に続くアプローチは玄関の外ポーチごと造作する必要がありましたので、ドアの開閉方向(勝手方向)を踏まえて少し変形させた形になっています。
そして玄関ポーチから続くテラススペースを掃き出し窓の前のエリアまで拡張させてあります。
駐車場は常駐1台で来客時には2台、バイクと自転車も止めたいと言う事で、普段は道路に対して斜め方向に車1台を駐車し、来客時には横並びに2台止められるレイアウトの中で、植栽帯の確保を試みました。
2台の駐車では道路側にフロントがはみ出してしまいますが、常駐と言うわけでは無いので良しとしてあります。
【ご要望】
①玄関ポーチと一体化したアプローチを作る必要がある。。②車1台とバイク1台と自転車を置くスペースが必要。③テラススペースが欲しい。