同じ敷地で「トロピカルなリゾートスタイル」パターンA

施工費用
¥800万〜¥850万

コンテンポラリーな建物に南国リゾート感を意識したエクステリアを合わせました。

駐車場の取り方として、L字に2台を駐車するAパターンを軸に全体を考えてあります。

このパターンのメリットとしては、建物中央部にあるリビングの掃き出し窓の前の空間に奥行きのある空間として眺めを確保しやすいという点です。同時に余裕のあるアプローチ空間も取り入れやすくなります。デメリットとしては、駐車場が横並びにならず1台は道路に対して縦列に駐車する形になるので、人によっては慣れないうちは違和感を覚えるかもしれないという点です。また、お庭としての奥行きも損なわれるの横に広がりはあるものの「広々感」は若干失われるかもしれません。

リビング前の眺めが拡張された空間にはファウンテン(湧き水)や水栓のフォーカルポイントを据え、ヤシの木と共に寛ぎの景色になる様にしています。

駐輪場の屋根は木製のオリジナルサイクルポートをデザインしてあるので、道路からもお部屋からも景観を損なう質感にはならない様にしています。

お庭のメインスペースは「広いウッドデッキと芝生」というシンプルな組み合わせにして、少しでも開けた空間になる様に意識しています。

 

【ご要望】

①南国リゾートテイストのエクステリアにしたい。②駐車場と駐輪場に屋根が欲しい。③広いウッドデッキが欲しい。

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