車のためのファサード大開口リフォーム｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

車を新調されるという事で、使いにくい駐車場を何とかして欲しいというご相談でした。

駐車場のスペースに対して屋根が小さくて柱の位置もおかしかったので、使いづらいデッドスペースが出来てしまっている状態でした。同時に駐車場の間口幅も狭く、使わないアコーディオン門扉が開きっぱなしで意味をなしていませんでした。

まず、門扉をなくしてしまい向かって左側の壁も撤去して駐車場とアプローチの繋がりをスムーズにし、同時に間口を広く取れるようにしました。

屋根も既存のスペースに一番当てはまるサイズに設置し直して、空間を出来るだけ使える様にしました。

庭の道路境界部分は既存の土留めがかなりしっかりしていましたので、地上部にウッドフェンスを新調する事にしました。このウッドフェンスは両面が表になる仕様になっていて、道路からもお庭からも見栄え良くしてあります。

門壁は既存ブロックをそのままに、ボーダータイルを貼ってイメージを一新しました。全体的には少し「和」のテイストを含ませてあり、イロハモミジの足元には六方石をオブジェとして飾り付けしてあります。

階段や内側の土留めの化粧はまた次回に行う内容です。