「庭にガビオンを置きたい！」から始まった「石」が主役になったガーデンリフォーム｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

ご来店いただいた次点で既に「ガビオン」と言う商品をオーナー様がご存知で、お庭にそれを設置してカッコ良くしたい！と言うご要望にお応えしたガーデンリフォームです。

アプローチとお庭には元々DIYされた舗装と、他社さんで設置された樹脂木デッキと柱スクリーンがありましたので、それらを活かす方向でリガーデンを考えました。

先ずアプローチ側では、既存の階段をそのまま活かして石材を踏面として設置、それに続く舗装面はウッドを使って造作しました。これはオーナー様のお好みを考慮したご提案であると同時に、お庭で新しく造作する階段や既設樹脂木デッキとのコーディネートを意識しています。

門柱も出来合いのアルミ製機能門柱を撤去し、全体に馴染む様にウッドで造作しました。

お庭へのアクセスには今まで無かった階段を設置し、きちんとした形で間口を設けながら、ファサードになる見栄えの良い位置に「ガビオン」を設置しました。そしてそれに絡める形でウッドフェンスを設置し、お部屋からの眺めとしてプライバーシーを確保しています。

芝生だけだったお庭は大きく敷石のテラススペースとして生まれ変わり、「ガビオン」の意匠性を最大限に活かせる形の一つとして、全体を「ロックガーデン」としてコーディネートしました。

これからの「石材」と「木材」と「植栽」の経年変化が楽しみなお庭になりました。