「つまらなく」なってしまいがちな長いアプローチ階段に「ゆとり」と「リズム」を取り入れたリゾートモダンデザイン｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

高低差のある敷地のアプローチ階段で、デイリーユースに耐える勝手と見栄えの両立を考えました。

玄関ドアまで全部で１０段の階段が必要なアプローチを少しでもカッコ良く、少しでも毎日楽しく昇り降りして頂きたい思いで考えたデザインです。駐車場での車の取り回しを吟味して駐車場スペースを確保しながら、アプローチには「踊り場」を適宜配置できる様に長めにデザインしてあります。同時に出来るだけ「手すり」を取り付けずとも安心して行き来ができる様にクランク形状にしたり、花壇スペースを設けたりしてあります。階段の１段目のエリアには門構えとしてデザインウォールを設置し、ステージ感のあるファサードを印象付けられる様にしました。

お庭には椅子とテーブルが置ける程度のタイルテラスを設置しています。庭スペースは道路に対して高台になる位置付けなので目隠しのパーテーションになるウッドフェンスは低めにして、上方の景色を十分に眺められる様にしてあります。

また、お庭には犬を離せる様に、門扉やフェンスでしっかりと囲ってあります。

全体的には表札やポストの意匠、タイルや壁のカラーコーディネートで「リゾートテイスト」になるイメージを意識しました。

【ご要望】

①敷地の高低差を活かしたエクステリアデザインが欲しい。②アプローチの階段をカッコ良く収めたい。③お庭にタイルテラスが欲しい。