雑貨や小物を飾りたくなる！カスタマイズを楽しむ多機能ウッドデッキ｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

お庭が開放的すぎて住宅地の中という事もあり落ち着かないと言う事でご相談をいただきました。

実際にお庭に接している隣地が細かい区画割りのせいで多数に及んでしまい、四方八方からの視線に晒されるお庭になっていました。

また、お庭の芝生は減らしたくもありながらガーデニングは楽しみたいと言う事で、既存木を移植して再利用しながらアウトドアライフを満喫できるウッドデッキをご提案しました。

特に人の往来が多く視線の気になる掃出し窓の正面には、しっかりと目隠し効果を持たせたウッドフェンスとしながらも、シンプルな３パターンの意匠を取り入れて変化とリズムを持たせました。

特にデッキ床にぶつかる部分は縦板張りにパターンを切り返しながら奥行きを作り、小物を飾る棚をいくつか設置してディスプレイとしてのデザインを施してあります。

さらに物干しの竿掛け柱をベンチと一体化させて設置してあり、遊び心に使い勝手と見栄えの良さを両立させました。そこにまた一体化させるように梁を繋げてフェンス上に設置し、２階のバルコニーから垂らした日避けのシェード布を高い位置で固定できる様に考えてあります。

眺めて楽しい使って楽しい飾って楽しい、多機能ウッドデッキが出来上がりました。