広い駐車スペースの確保とゆとりのある門構えを両立させたオープンスタイル｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

ご新築の外構デザインをお任せいただきました。

道路境界が斜めに走る敷地の中、できるだけ複数台の車を止められる様にしたいと言う事で、可能な限り駐車スペースを確保したオープンエクステリアです。

玄関ポーチの階段が建物工事ではかなりコンパクトに作られていて（駐車スペースを広く確保するための形だと思います）、エクステリアデザインの観点からは日々の動線とするには若干不便さが見えましたので少し階段間口を拡張しました。

また、駐車スペースを広く確保する上で門壁も奥まった場所へ配置する必要がありましたので、ウッドデッキから道路に対しての目隠しのパーテーションも兼ねた位置付けに、ウッドで造作してウッドデッキと一体化させるデザインとしました。

同時に門壁の裏になるデッキ上に水栓を設置して、お庭側からのフォーカルポイントになる様にデザインしています。

駐車場エリアについてはアプローチも形成しながらスペースを確保しつつ、植栽もしっかりと取り入れてカルバリウム外壁の建物外観に映えるナチュラルなファサードを作りました。

お庭には建物に沿った幅の広い（敷地間口から見れば奥行きのある）ウッドデッキを設置し、毎日の洗濯物干しから休日のアウトドア活動まで存分に使っていただける様にしてありますが、奥様のお気に入りはお部屋の窓から見えるオリーブの木だそうです。