大樹の木陰が最高に気持ち良い！プライベート感と解放感を両立させたアウトドアリビング｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

アウトドアアクティビティが大好きなオーナー様のためのガーデンリフォームです。

元々は生垣で囲っただけのお庭で焚き火などを楽しんでいましたが、生垣のボリュームが大きくなるにつれてお庭で過ごしづらく。。。

という訳で「広々と開放的」に、でも「プライベート感は大事」に、という方向で計画を始めました。

先ず「広々と開放的」な庭空間にするために、道路側にセットバックで設置された土留ブロックを跨ぐ様にウッドデッキを設置してお庭としてのフロアを拡張できるように考えました。

門構えも新調したいという事もありましたので、ウッドデッキを囲うウッドフェンスを門柱として併用できる様にデザインしてあります。

玄関側やバックヤードへ繋がる動線には施錠可能な扉を設けて「プライベート感は大事」を意識しましたが、ボーダーフェンスの意匠については程よく視線を遮りながらも光と風を感じられる様に変則的な貼り方を採用しました。

デッキのフロア構成は出入り口のレベル解消を考慮して２フロアとし、既存木のある木陰エリアと開放的な青空エリアで考えてみました。

木陰エリアにはL字形状のベンチを設置しましたが、梁を利用してハンモックも吊るせる様にしてあります。

青空エリアには焚き火台を設置するために耐火レンガで土台を埋め込んでおいたり、屋根付きの薪棚や水栓も設置してあります。

いつでも焚き火やBBQ、木陰でハンモックに揺られたりできる避暑地リゾートスタイルのお庭ができました。