沢山の植栽で飾られたフロントガーデンのあるバランス重視のファサードエクステリア｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

玄関と道路が近い建物配置のご新居のエクステリア計画です。

兎にも角にも玄関前の美観に注力して全体の配置バランスやボリューム感を考えてデザインしました。

門柱壁はシンプルな塗り仕上げの一枚壁にして一角をR形状にしてみましたが、これは独立ポスト上部のRラインに加えてコンクリート舗装の一角のRラインとリンクする様に考えて取り入れてあります。一見すると僅かなアクセントではありますが、あえて小さな繋がりを全体に散りばめる事で無意識にも一体感が感じられる様にできたと思います。

アプローチの舗装には少し小さめの敷石をチョイスして上品さを感じられる様に意識しましたが、同時に草花の緑とも相性が良く落ち着いた良い雰囲気になったと思います。

道路沿いではフェンスで境界をハッキリさせる様な方向ではなく、帯状の植栽帯を「ディスプレイ」として考えました。

植栽に関してはオーナー様の積極的なご意見もあり、お好みを伺いながら多種多様な植栽で飾らせて頂き、これからの植物の成長とアレンジが楽しみなフロントガーデンになりました。