シンプルデザインでリフォームした中庭が、暮らしにもたらす光と風｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

お住まいになってから他社で一度リフォームをされたとの事でしたが、今一度リフォームをご検討されたいと言う事でお預かりした中庭のデザインです。

オーナー様ご自身も植栽の生育環境としてご懸念を抱いていらっしゃいましたので、芝生を撤去しての総床ウッドデッキ化をご採用いただきました。

既存でお庭へ降り立つ階段がありましたので１段目と同レベルの床を作り空間に広がりを持たせました。これはお部屋とお庭のアクセスをより近い物にできる事に加えて、既存の舗装も撤去せずそのまま施工できると言う利点も含んでおります。

元々がお部屋との一体感を重視した中庭でしたので、デッキ床を少し高くする事でよりそれを強く感じていただける様にできたと思います。

黒い手すりは全体のデザインを妨げる事なく機能としても必要という事でしたのでそのまま残しましたが、植栽は今後の枝の伸び方も考慮してシマトネリコからアオダモに入れ替えて一新を図りました。

お庭がより身近になる事で、より多く光と風に触れ合える、そんなリフォームができたと思います。