門構えもお庭も一新！多過ぎて管理が大変だった植栽もボリュームダウンでスッキリ！｜外構エクステリアのデザインオフィス　柏市・流山市・印西市・つくばみらい市

既存の植栽のボリュームを持て余してしまっている中で見栄え良くリフォームできないか、また、既設で広い樹脂木デッキがありながら角地が故にプライバシーの確保が難しい状態という事でご相談いただきました。

まず、ファサードの見栄えとして思い切った植栽の撤去を行い、道路との境界にはデザインウォールを設けました。合わせて門柱壁も一新しましたが、既存物と新設物のマッチングを最優先に考えウッド製の物をチョイスしました。

庭部分については駐車スペースと一体の物になってしまっていた状態から、それぞれをはっきりと分けられる様に考えました。

接している道路環境においては車と歩行者の往来頻度が高い環境にありましたので、高さのある物でしっかりと囲う形をご採用いただきましたが、外観も内観も単調にならない様にウッドフェンスとデザインウォールを組み合わせる形を考えました。

道路に対して側面になる部分には隙間のあるボーダーフェンスにして閉塞感の軽減と風通しを確保していますが、道路正面になる面には壁とルーバーフェンスを組み合わせてしっかりと視線を遮る形にしています。

樹脂木デッキに付いていた手すりは撤去して、新設の石敷テラスと一体感のある空間になる様に意識しました。

道路の往来を気にする事なく楽しんで過ごして頂けるお庭になりました。